ITエンジニアへの転職を成功させる!未経験でも使える自己PR例文7選

ITエンジニアへの転職を考えている方の中には、技術経験が乏しいため自己PRが書きにくいと感じている方も多いのではないでしょうか。

自己PRでは、経験年数だけでなく、学習意欲やチームワーク力などのソフトスキルをアピールすることも重要です。

本記事では、システムエンジニアやWebエンジニア、インフラエンジニアなど、ITエンジニアの主要な職種別に、未経験者向けの自己PRの書き方と例文をご紹介します。

自己PR例文に倣って、自分らしいアピールポイントを盛り込むことで、転職活動の成功率が高まること間違いなしです。

自己PRの作成で迷った時は、本記事を参考に自己アピールのポイントをまとめてみてください。

それでは早速、ITエンジニアの自己PR例文をご紹介していきましょう。

目次

自己PRwithコロナのアピールポイント

コロナ禍での就活では、オンライン面接が主流となっています。この点に留意した自己PRも重要です。 以下のような内容も踏まえて考えて見ると良いでしょう。

<新型コロナの影響で採用選考もオンライン化が進んでいますが、この環境下でも意欲と個性を積極的にアピールできる自己PRが大切だと考えています。Web面接に向けては、これまで時間をかけてブラッシュアップを重ねてきました。この困難な状況下でも前向きに挑戦し続ける姿勢を見ていただければと思います。>

自己PRでアピールしたいこと

転職で自己PRを書く場合、以下の3つのポイントを意識すると良いでしょう。

  • 学習意欲、成長力
  • コミュニケーション能力、協調性
  • 職務遂行力、責任感

まずは学習意欲です。IT業界では技術革新のスピードが速く、常に新しい知識とスキルを取得していくことが求められます。

「教育訓練を受ける機会があれば積極的に参加する」「技術書を通じて最新の知識を吸収していきたい」など、学び続ける姿勢を示すことが大切です。

次にコミュニケーション能力です。ITの案件では、要件定義から設計、開発、テストと多くのフェーズがあります。スムーズにプロジェクトを進めるには、関係者と良好な人間関係を築く力が不可欠となります。

自己PRでは「相手の立場に立ってコミュニケーションを図る」「チームの一員として協力し良い成果を出す」などと記載しましょう。

そして職務遂行力です。仕事のミスは顧客に多大な損害を与えてしまいます。「要領よく業務を処理し確実に結果を出す」「課題には責任を持って対応する」など、仕事への真摯な姿勢をアピールしましょう。

この3つのポイントを意識して自己PRを作成していきましょう。

自己PRの基本的な構成

次に、自己PRの基本的な構成について確認します。

自己PRの構成としては、以下の3つのパートに分けるのが一般的です。

  • 自分がどのような人物かを印象付けするパート
  • スキルと実績をアピールするパート
  • 転職の動機と意欲を訴求するパート

はじめに、自己PRの導入部分で人物像を印象付けします。

例えば「明るく前向きな性格で、何事にも全力で取り組むタイプです」「困難があっても決してあきらめない執念力があります」などと記載します。

次に、自分のスキルと実績について具体的にアピールします。テクニカルスキルや資格のほか、プロジェクトでの役割と業務実績を示すことが大切です。

そして最後に、転職の動機と意欲について訴求します。「貴社の商品・サービスに魅力を感じている」「貴社で成長できるチャンスを頂けることを願っている」などと締めくくります。

この基本構成を意識しながら、次からは具体的な職種別の自己PR例文を見ていきましょう。

システムエンジニア向け自己PR例文

はじめにシステムエンジニア向けの自己PR例文をご紹介します。

未経験の場合は、学習意欲を前面に出すのがポイントです。

<明るい性格で、常に前向きに取り組めるシステムエンジニアを目指しています。IT技術の変化が速い分野なので、日々勉強に励みたいと思っています。OJTやOff-JTなどの教育訓練に積極的に参加し、SEとしてのスキルを着実に身につけていければと考えています。仕事ではチームの一員として力を尽くすことを大切にしたいです。貴社のシステム開発現場で成長できる機会を頂ければ、より一層意欲的に取り組んで参ります。>

学習意欲に加え、チームワーク重視の姿勢もアピールしています。

次は職務経験を踏まえた例です。

<私は顧客firstをモットーにシステムエンジニアとして働いてきました。業務システムの構築・改修プロジェクトでは、要件定義段階から参画し、利用部門と綿密にヒアリングを重ねます。利用者の立場に立ち、使いやすいシステムを提供したいという思いで仕事に取り組んでいます。最近はクラウドを活用したシステム構築にも注力しています。貴社が推進するDX事業に携われることを大変嬉しく思っています。私の経験と技術が、貴社のシステム部門の力となれるよう尽力する所存です。>

職務上の強みと貴社の事業への貢献意欲をアピールしています。

Webエンジニア向け自己PR例文

次はWebエンジニア向けの自己PR例文です。

Web関連のスキルと成果を示すことがポイントになります。

<私はHTML/CSSやJavaScript、PHPなどを使ったWebサイト制作が得意です。大学時代はサークルのWebサイト作成に携わった経験があります。また、アルバイト先のWeb制作会社で、CMSを利用したコーポレートサイトのコーディングを担当しました。リピート率の高い優良顧客を拡大することに貢献できた実績があります。今後はフロントエンド開発のスキルを磨き、使いやすいWebサイト、アプリケーションを提供していきたいと考えています。貴社のWebチームで素晴らしいサービスを生み出す機会があることを嬉しく思っています。>

Webスキルと実績に加え、成長意欲も示しています。

<私はメディア業界でWebマーケターとして働いてきました。主に自社メディアの記事制作と誘導を担当していました。これまで培ったWeb分析やサイト運用の知見を生かし、Webエンジニアとして素晴らしいサービスを提供していきたいと考えています。貴社の企業理念と事業に魅力を感じています。マーケティングの知見も活用しながら、Webサービス開発に貢献できれば幸いです。目標達成のためにはチームワークが大切だと考えており、部門の一員として協力しあえる環境がある貴社で成長できることを楽しみにしています。>

前職での経験を生かす意欲と、チームワーク重視の姿勢をアピールしています。

インフラエンジニア向け自己PR例文

次はインフラエンジニア向けの自己PR例文です。

システム基盤面での知識と運用スキルを示すのがポイントです。

<明るく前向きな性格で、何事にもチャレンジする精神を大切にしています。インフラエンジニアとして働く上で大切なのは、システムの安定稼働を提供し続けることだと考えています。Linuxやネットワーク、セキュリティ等の知識を持ち、しっかりとシステムを運用・管理できる技術者になりたいと思っています。 貴社のインフラチームでOJTを通じて実務能力を高め、経験豊富な先輩方の知見を吸収できればと考えています。 貴社のインフラ部門で成長し、安定したシステム基盤の提供に貢献できる人材となりたいです。>

学習意欲と責任感をアピールする内容です。

<前職はSIerのインフラエンジニアとして、ハードウェアとネットワークの構築・運用を担当していました。お客様の要件をしっかり聞き取り、課題解決のために最適なシステム環境を提供できるよう努めてきました。また、運用業務の合理化にも取り組み、マニュアル作成やツール導入を主導しました。今後はクラウドインフラの経験も積み重ね、スキルアップを図りたいと考えています。貴社のインフラチームで、これまで培った技術と経験を存分に生かす機会を頂ければと思っています。貴社のシステム基盤の発展に全力で貢献したいです。>

業務経験とスキル向上の意欲を示しています。

アプリケーションエンジニア向け自己PR例文

次はアプリケーションエンジニア向けの自己PR例文です。

開発言語やフレームワークを明示しましょう。

<私は大学で情報工学を専攻し、JavaやC#を用いたアプリケーション開発を学びました。現在はWeb系のスキルを習得するため、独学でPHPやRuby on Railsも学習しています。アプリケーションエンジニアとして、しっかりした技術力を磨きながら、チーム開発の一員として協調性を発揮できるSEを目指しています。貴社で最新の開発手法やノウハウを学び、企業システム開発に貢献できるよう全力を尽くしたいと考えています。貴社の一員として成長できる機会を頂ければ幸いです。>

開発スキルと学習意欲をアピールしています。

<私は業務アプリケーションの設計・開発に4年従事してきました。Javaを中心にシステム開発を担当する一方、JavaScriptやRubyなどのWeb系言語も学習し、スキルアップに努めています。前職では、社内SFAシステムの開発チームに所属し、機能拡充の新規開発を率いました。ユーザー部門と綿密に要件定義を行い、アジャイル開発手法を取り入れることで、迅速かつ高品質なシステム改修を実現できました。 貴社での開発経験を通じ、より一層実務能力を高めたいと考えています。貴社のアプリケーション開発のプロフェッショナルになれるよう努力してまいります。>

職務経験と技術習得意欲をアピールしています。

プロジェクトマネージャー向け自己PR例文

次はプロジェクトマネージャー向けの自己PR例文です。

プロジェクト運営の経験と手法を示すことが重要です。

<私は前職で新規事業の立ち上げに携わった経験があります。チームをまとめ上げ、目標達成に導く管理能力があると自負しています。プロジェクトマネジメントには関心が高く、PMPの資格取得を目指し勉強しています。今後はアジャイル開発の手法も学び、より効率的なプロジェクト運営ができるPMを目指します。貴社のプロジェクト現場で、経験豊富な先輩方と切磋琢磨し、プロジェクトマネジメント能力を高めていきたいです。 ITプロジェクトの成功に貢献できる人材となれるよう、日々自己研鑽に励みます。>

プロジェクト運営力とスキル向上意欲をアピールしています。

<私はこれまでに、複数のシステム開発プロジェクトをプロジェクトマネージャーとして牽引してきました。要件定義から設計、開発、テストとプロセスを管理し、プロジェクトの品質、スケジュール、コストの管理を心がけてまいりました。メンバーの育成も重視しており、OJTを通じ後輩の指導にも力を入れています。今後は更に規模の大きなプロジェクトを経験し、プロジェクトマネジメント力を高めたいと考えています。貴社で最先端の技術を用いたプロジェクトに参画できれば、ITプロフェッショナルとして大きく成長できると確信しています。>

職務経験とスキル成長意欲をアピールしています。

ヘルプデスク/テクニカルサポート向け自己PR例文

次はヘルプデスクやテクニカルサポート向けの自己PR例文です。

利用者サポート力やコミュニケーション能力を示すことが大切です。

<私はお客様対応が好きで、問題解決の手助けができることにやりがいを感じます。前職のcallセンターで培った傾聴力とコミュニケーション能力を生かし、ヘルプデスクとして利用者の声に耳を傾けられればと考えています。迅速かつ丁寧な対応で、システム利用者の支援ができるサポートになりたいです。また、チームの一員として協力し合い、サポート業務の改善や効率化にも貢献していきます。貴社のサポートチームでOEMとして成長できることを楽しみにしています。>

サポート意欲とチームワークをアピールしています。

<私はメーカーのテクニカルサポートを経験し、複雑な技術的問題にも丁寧に対応することで、高い顧客満足度を得ることができました。技術力向上に努め、製品知識を深めるとともに、利用者との円滑なコミュニケーションを心がけてきました。今後は貴社のテクニカルサポートとして、知見を生かすとともに、最新技術を積極的に学び、顧客に最適なソリューションを提供していきたいと考えています。サポート業務全体の改善にも取り組み、高品質な技術支援体制の構築を目指します。>

職務経験と品質改善意欲を示しています。

ITコンサルタント向け自己PR例文

最後にITコンサルタント向けの自己PR例文をご紹介します。

業務改善提案力をアピールすることが大切です。

<私は顧客の抱える経営課題に関心が高く、ITの力でビジネスを改善したいという思いから、コンサルタントを志望しています。セミナー受講や書籍学習により、経営戦略とIT活用の知見を深めています。貴社のコンサルティングチームでOJTを通じ、実務能力を高めるとともに、経験豊富な先輩方から知識と手法を学ばせていただきたいです。 ITを活用した業務改善で、顧客の経営課題解決に貢献できるコンサルタントを目指します。>

学習意欲と顧客貢献の意欲を示しています。

<私は生保業界でコンサルティングサービスに従事してきました。保険会社の抱える経営課題を洗い出し、業務改善の提案とIT活用の推進を行ってきました。保険ドメインの知見とあわせ、これまで培ったコンサルティング手法を生かして、貴社のコンサルティングチームで活躍したいと考えています。顧客の立場に立ち、課題を深く掘り下げた上で、最適なソリューションを提案できるコンサルタントを目指します。貴社と顧客の橋渡し役となれるよう、邁進して参ります。>

業界知見と提案力をアピールしています。

自己PR例文の作成テンプレート

最後に、自己PR例文の作成テンプレートをご紹介します。

以下の構成で自分の強みや経験、意欲を具体的に盛り込んでいきましょう。


はじめに

自分がどのような人物像かを2~3行で記載


【職務経験】

職務内容と実績を2~3点記載

【技術力】

保有スキルとレベルを2~3点記載

【ソフトスキル】

コミュニケーション力や協調性などを1~2点記載


【意欲】

転職の目的や意気込みを記載

【のぞみ】

会社や仕事への希望を記載


自己PRは自分の長所を積極的にアピールする場なので、可能な限り具体例を示しながら、自分の強みを訴求する内容に仕上げましょう。

以上で、ITエンジニアの自己PR例文7選をご紹介しました。参考になさってください。

自己PRの練習方法

自己PRの作成に際して、実際に書いてみてブラッシュアップを重ねることが重要です。 以下のような自己PRの練習方法を実践するのもおすすめです。

  • 自分の職務経歴書を参考に、文章で自己PRを書いてみる
  • 友人に添削してもらい、フィードバックをもとに推敲する
  • 採用担当者の立場を想定し、PRポイントを確認する
  • 面接での質問を予想し、答える練習をする

おわりに

転職活動では自己PRが非常に重要です。 本記事が、皆さんの自己PR作成の一助となれば幸いです。

自己PRは何度も推敲を重ねてブラッシュアップを図りましょう。アピールポイントを絞り込み、自分の魅力を最大限に発揮できる内容を目指しましょう。

転職活動の成功を心よりお祈りしています。

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